ペットを購入される場合、子供さんが欲しがっている・定年を迎え飼ってみたいなど、いろんな思いがあります。
まず最初に考えてほしいのは、犬はモノではないということです。
一度飼い始めたら大事な家族としてその一生を終えるまで責任をもって飼うという事です。
何も難しい事を言っている訳ではないのです、一つの”命”に責任をもつという事なのです。
犬を家族の一員にすれば、可愛いだけ楽しいだけでは終わりません。
散歩にも連れて行かなければいけません、病気をしたら医療費もかかります。
でも、これは家族なのですから当然の事です。
私たち人間よりも短い一生を素晴らしいモノにしてあげてください。
さて、いよいよ新しい家族がやってくるのです。
そこで、まず何が必要なのか? 可愛い家族との生活を想像しながらいろいろ揃えていくのは楽しいものです。
以上のものを最低限揃えた方が良いでしょう。 また、寒い時期に迎える時にはヒーターなどもあると良いですネ。
ついに新しい家族がお家にやってきました!待ちに待った日ですネ。
でも、ちょっと待ってください。子犬にとっては初めての環境なのです。
可愛い子犬といっぱい遊びたい気持ちはわかりますが、ぐっと堪えて子犬が新しい環境に慣れるのを待ちましょう。
最初は時間を決めて遊んでも良いですし、子犬が自分からハウスから出てくるのを待つのも大切です。
躾は子犬が環境に慣れてから徐々に行うようにしてください。
可愛い子犬と散歩に行きたい!!と思っても、待ってください!外にはいろんなバイ菌や、病原菌がうようよしているのです。
それに対する抗体をまだ子犬は持っていません。
そこで、必要になってくるのが”予防接種”です。
普通、2〜3回の接種を行います。
1回目は子犬を購入したお店が行う場合が多いです。
最後の予防接種を行ってから2週間程経ってから、外に出すようにしましょう。 まずは、お家の周りや庭で外の環境に慣らして行きましょうネ(^▽^)。
ペットたちも人と同じく暑さ対策が必要です。
熱中症や風邪などの病気にならないよう、快適に過ごせるための配慮が必要です。
犬の手入れの目的は、見た目を美しくするという事はもちろんですが、体を清潔に保つ事によって病気を予防するという目的もあります。
.また、定期的に犬の体に触れる事で、皮膚の異常などにも早く気付いてあげる事ができます。
健康管理をしていく上でも、犬の手入れはとても重要な事なのです。
全身の被毛のカットや特殊な手入れまでは無理でも、ブラッシングやシャンプー、爪切りや耳そうじなどの日常的な犬の手入れは、飼い主の手でしてあげられるようにしましょう。